リアル『コード・ブルー』に感謝を込めて! - 「高天原の縁側日記」
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2017/08/23

リアル『コード・ブルー』に感謝を込めて!

私、テレビをリアルタイムでは見ませんので、『コード・ブルー -ドクターヘリ-』を知りませんでした。時間の無駄を減らすために録画したものだけ見るようにしているのです。妻に「人気なのよと」いわれてwebで見てみました。(笑)
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は、フジテレビ系で放送されている山下智久さん主演のテレビドラマシリーズだそうです。皆さんはご存知でしたよね~。今回リアル『コード・ブルー』に父が命を救われたので、このテレビ番組見てみようと思いました~。

父はオペの翌日早くも一般病棟に移りました。順調に回復しているようで、有り難いことです。

P8130639.jpg(右側50mでもう海、漁港です。朝取れた魚がもう食べられる。行くっきゃないよね~。)

今日は、父を助けて下さった皆様へ感謝の気持ちと、ありがたいお声がけをいただいた皆様へのプレゼント?として、私のとっておき鳥取県の隠れ家的・食堂をお教えいたします~。
先日「名和神社」をご紹介したときの取材帰りにも食べて帰った、米子方面なら日吉津イオンの隣(中といってもOK)の山芳亭に行くのですが、早く帰宅したいときはこちらかな?お魚センターみくりやの2階 『地魚料理 恵比須』さんです。




【地魚料理 恵比須ってどうよ?】

ボリューム満点でトレトレピチピチの鮮度で勝負します。(すぐ隣が漁港ですから)地元のネタ満喫でついつい「えびす”」顔に
成ってしまうところから、名づけられたそうです。

P8130629.jpg(ヤッパリイカは白だぜ、私もお持ちかえりしました~。甘くてムフフ)
P8130630.jpg(のどぐろが欲しかったけど、錦織君が宣伝するから買えない値段になってます。嘘で~す!)
P8130623.jpg(ここいら辺はお得感満載じゃない?)
P8130632.jpg(シイラがお刺身で行けますぜ。)

1階は新鮮な魚屋さん、お魚センターみくりや!「買うだけじゃいやなんじゃ~」「とにかくその鮮度を早く食べたい~」そんな方は、迷わずに階段を上がって2階へ、営業は11時開店です。「地魚料理」その店名が示すとおり、ここでは御来屋の魚が主役。しかも1階の直売所同様、漁協直営ならではのリーズナブルな価格で、鮮度抜群の旬魚を心行くまで堪能させてくれます。

刺身、焼魚、フライ、煮付け・・・。メニューは魚のおいしさを直球勝負で楽しませてくれる献立が中心で、1階の鮮魚を新鮮なまま調理するだけに、内容はその日の仕入れによる日替わりがほとんど。3つの定食と海鮮丼。たった4つのメニューにもかかわらず、ここには地物の魚のすべてがしっかりと詰まっているのです。まずは、超お得なメニューからご紹介です。

【わたしの定番「海鮮丼 1100円」どうだ~!】

P8130620.jpg(そして私が食べた海鮮丼肉厚で美味!)

丼を覆いつくすほどに魚で隠れているにも関わらずこの値段。丼を飾る日替わりの日替わりネタは全部で7種で、そのネタそれぞれをよ~く見てみると、何かが違う。単に枚数だけが多いだけでなく、一枚一枚がとにかくぶ厚い。御来屋のほか、境港や賀露の魚も組み合わせたザ・鳥取な丼は、お魚を食べるという点ではこれ以上にない満足感。ぜひお試しください。

定食はお好みで3つのタイプを選んでください。申し訳ないのですが、一人なもんで写真取れませんでした。ご自身で確かめてくださいね。(笑)

【更にオススメ「みくりや定食 750円」この値段はやばいぜ!】

地元民に人気のメニューは、早さと安さがウリ。メインのおかずは日替わりで、煮魚、焼き魚をローテションにて提供。ほか小鉢2品に、あら汁付きだよ。

【そして「えびす定食 1300円」】

刺身から、煮魚、焼き魚など旬の魚を様々な調理法にて提供。この日の献立はサバ煮付けに、刺身3種、石もずくと赤イカの小鉢に、赤貝、そして大山町特産のブロッコリーのおしたし。さらにもちろんあら汁付きだよ。

【最後はやっぱり「刺身定食 1200円」】

せっかくの港食堂。やっぱ刺身でしょ?という人にはコチラ。旬の刺身5種盛りに、小鉢3品、あら汁付き。御来屋の海を大満喫。この日はメインのお刺身を三種類から選べる形に成ってました。

P8130627.jpg(岩ガキも二階で生から食べられます。)

最後に今の時期なら「岩ガキ 時価500位~」が美味しいです。でかい岩ガキがこの値段?本当なら絶対に教えませんけど、今回はン?なんで教えてるんだろう。(笑)
実はここ、シンプルな空間ながら、周囲の窓からは日本海を一望で来ますし。北は島根半島がどどんと見えます。真っ青な海を眺めながら開放感満点のランチタイムをなんていうお楽しみも。港町の漁港内の食堂ならではなお店だから、超穴場の絶景レストランとしていえなくもないので是非お出かけください。

お徳情報を1つmont-bellのカードを持っていると50円引きに成ります。私、カードは車の中でしたが、Tシャツmont-bellだったので、「いいよ引いとくよ~」と値引きして貰いました。(笑)

【ついでに日吉津イオンの隣(中といってもOK)の山芳亭も紹介しちゃえ~!】

HI3E0194.jpg(特別メニュー、一日二食限定ノンアルコールも付いた船盛がなんと1000円だ~こちら大山登山の時に妻が食べたやつです。)
CIMG2647.jpg(中とろドン)
CIMG2646.jpg(山芳海鮮丼)

【最後はまじめに歴史のお話(笑)】

御来屋は先日もご紹介した、後醍醐天皇が沖ノ島から戻られた場所で、漁港内に天皇がお座りに成られた「お座り岩」も在る、歴史ある場所です。御来屋という名前ですが、御厨から来ているのではないかと考えています。

先日の名和神社のブログもよろければ参考にしてださい後醍醐天皇!悪党「名和長年」を頼って都に帰り咲く!『名和神社・MODIFY』。

御厨(みくり・みくりや)とは、「御」(神の)+「厨」(台所)の意味で、神饌を調進する場所のことです。本来は神饌を用意するための屋舎を意味しています。御園(みその・みそのう)ともいわれます。神饌を調理するための屋舎を意味していますが、神饌を調進するための領地も意味します。

古来神社は神田、神郡、神戸といった領地を持っていましたが、平安時代中期以降荘園が増え神社も権禰宜による自墾地系の地域の特産品を納めるかわりに神税を免除される御厨・御園という名の荘園を持つようになります。その後、権禰宜の仲介で武士からの寄進地系の御厨・御園が増加してい来ました。

御来屋もそんな土地の一つだったかもしれません。なんでこんなブログに成ったんだ?ちょっと反省してます。

いつも応援、ありがとうございます(^人^)。
歴史って本当に面白いですよね~!

今後もランキングにはこだわって良い記事をUPしたいと思いますので宜しくお願い致します(^人^)
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