初詣第二弾「東天紅」の鳴き声が聞こえる『山王神社』
元日は半日仕事だったので、二日に御近所の神社に出掛けました~「私の初詣」第二段。
正に酉年に相応しい神社にお詣りしてきました!
神戸電鉄、神鉄六甲駅側の『山王神社』を御紹介したいと思います。
「市郎右衛門」の日本歴史ブログをお楽しみください。



宮司さんは神戸市北区有馬町にある「湯泉神社」と兼務されているため、普段は無人らしいのですが、お正月ということで、可愛らしい巫女さんが一人で頑張って居られました。
創建年月は不詳です。
以前は大歳神社と称していましたが、元禄年間(1688~1703)に山王神社と改称されたようです。
貞享四年(1687)、二度にわたる六甲山の大山津波により、神社が流出したため、現在の地に移されたと言われています。
その後、明治十九年(1886)と昭和四十五年(1970)の二度にわたり社殿が焼失したという記録がありますね。
ブログ題名の『東天紅』とは勿論中華料理店の名前では有りません!
中国で朝を告げる鶏の鳴き声の事です。
英語では、「クックドゥードゥルドゥー(cock-a-doodle-doo)」
日本では、「コケコッコー」ですね!
「トゥ・テン・コ~(^^;」な感じですかね~聞こえますか?
「東の空が明るいぞ~」の当て字の様です。
聞こえなくもないですが、やはり「コケコッコー」と聞こえる(日本人ですねぇ、笑)。
『山王神社』では、2月3日の節分の日(節分にUPすべきだったかな?うるう年の場合は2月4日)の夜に「東天紅」という行事が行われています。
「東天紅(トテコロとも呼ばれます。)」と呼ばれるこの行事、古くはヌノド(布土の森、近くの小学校側の森らしいです。)の森に有る祠で行っていたとも伝えられています。
行事の概要は、男の子がおんどりとめんどり役に成って「トテコロ」「クークー」と鳴きまねをするそうです。
遥か昔に、神功皇后が「三韓征伐」で朝鮮半島から帰った時に、金の鶏をこの地に埋めた伝説に基づき、その伝説を語り継ぐ為の行事だそうです(ということは、本当にお宝が眠っているのかも知れませんね(#^.^#))。
金の鶏は、人々が飢えたときには掘り出して使っても良いとか?
神功皇后の御札(明治時代)は優しそうですしね~(笑)。
【神功皇后って誰という方に】
神功皇后(じんぐうこうごう、成務天皇40年 - 神功皇后69年4月17日)は、仲哀天皇の皇后です。
『日本書紀』では気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・『古事記』では息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)・大帯比売命(おおたらしひめのみこと)・大足姫命皇后。
父は開化天皇玄孫・息長宿禰王(おきながのすくねのみこ)で、母は天日矛(あめのひぼこ・但馬一宮の出石神社に祀られる新羅の王子です♪)裔・葛城高顙媛(かずらきのたかぬかひめ)。
応神天皇の母であり、この事から聖母(しょうも)とも呼ばれています。
弟に息長日子王、妹に虚空津比売、豊姫がおられます。
三韓征伐を指揮した逸話で有名ですね。
酉の漢字は「酒」「酔」「酌」「酩酊」と、お酒の漢字に良く着きますよね~(^^;
お酒飲めない私には関係ないのですが!
正月三が日も終わって、四日から仕事始め『醒』とまいりましょうか!
いつも応援、ありがとうございます。
歴史って本当に面白いですよね~!
今後もランキングにはこだわって良い記事をUPしたいと思いますので宜しくお願い致します(^人^)
日本人気ブログランキングバナー・ブログ村の日本史バナー・Blogramバナー・FC2ブログランキングバナーを「ポチッと」クリックして頂きましたら嬉しいです。
👇👇👇 👇👇👇 👇👇👇 👇👇👇




正に酉年に相応しい神社にお詣りしてきました!
神戸電鉄、神鉄六甲駅側の『山王神社』を御紹介したいと思います。
「市郎右衛門」の日本歴史ブログをお楽しみください。




👆絶賛ランキング参加中です!四つのバナータグをクリックして応援お願いします(^人^)
「山王神社」といえば長崎が有名ですね。
長崎市への原子爆弾投下において鎮座地が爆心地から約800メートルの地点に位置したために被爆し、その跡を残す一本柱鳥居や、熱線により裸同然となりながらも豊かな緑を取り戻した楠も有名ですね(私、長崎は高校の修学旅行以来行って無いので、写真は有りませんm(__)m)。
此方は、其ほど有名では有りませんが、金の鶏が埋まっているかもしれない?
神戸市北区は上唐櫃 『山王神社』です。
「山王神社」といえば長崎が有名ですね。
長崎市への原子爆弾投下において鎮座地が爆心地から約800メートルの地点に位置したために被爆し、その跡を残す一本柱鳥居や、熱線により裸同然となりながらも豊かな緑を取り戻した楠も有名ですね(私、長崎は高校の修学旅行以来行って無いので、写真は有りませんm(__)m)。
此方は、其ほど有名では有りませんが、金の鶏が埋まっているかもしれない?
神戸市北区は上唐櫃 『山王神社』です。
宮司さんは神戸市北区有馬町にある「湯泉神社」と兼務されているため、普段は無人らしいのですが、お正月ということで、可愛らしい巫女さんが一人で頑張って居られました。
創建年月は不詳です。
以前は大歳神社と称していましたが、元禄年間(1688~1703)に山王神社と改称されたようです。
貞享四年(1687)、二度にわたる六甲山の大山津波により、神社が流出したため、現在の地に移されたと言われています。
その後、明治十九年(1886)と昭和四十五年(1970)の二度にわたり社殿が焼失したという記録がありますね。
ブログ題名の『東天紅』とは勿論中華料理店の名前では有りません!
中国で朝を告げる鶏の鳴き声の事です。
英語では、「クックドゥードゥルドゥー(cock-a-doodle-doo)」
日本では、「コケコッコー」ですね!
「トゥ・テン・コ~(^^;」な感じですかね~聞こえますか?
「東の空が明るいぞ~」の当て字の様です。
聞こえなくもないですが、やはり「コケコッコー」と聞こえる(日本人ですねぇ、笑)。
『山王神社』では、2月3日の節分の日(節分にUPすべきだったかな?うるう年の場合は2月4日)の夜に「東天紅」という行事が行われています。
「東天紅(トテコロとも呼ばれます。)」と呼ばれるこの行事、古くはヌノド(布土の森、近くの小学校側の森らしいです。)の森に有る祠で行っていたとも伝えられています。
行事の概要は、男の子がおんどりとめんどり役に成って「トテコロ」「クークー」と鳴きまねをするそうです。
遥か昔に、神功皇后が「三韓征伐」で朝鮮半島から帰った時に、金の鶏をこの地に埋めた伝説に基づき、その伝説を語り継ぐ為の行事だそうです(ということは、本当にお宝が眠っているのかも知れませんね(#^.^#))。
金の鶏は、人々が飢えたときには掘り出して使っても良いとか?
神功皇后の御札(明治時代)は優しそうですしね~(笑)。
【神功皇后って誰という方に】
神功皇后(じんぐうこうごう、成務天皇40年 - 神功皇后69年4月17日)は、仲哀天皇の皇后です。
『日本書紀』では気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・『古事記』では息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)・大帯比売命(おおたらしひめのみこと)・大足姫命皇后。
父は開化天皇玄孫・息長宿禰王(おきながのすくねのみこ)で、母は天日矛(あめのひぼこ・但馬一宮の出石神社に祀られる新羅の王子です♪)裔・葛城高顙媛(かずらきのたかぬかひめ)。
応神天皇の母であり、この事から聖母(しょうも)とも呼ばれています。
弟に息長日子王、妹に虚空津比売、豊姫がおられます。
三韓征伐を指揮した逸話で有名ですね。
酉の漢字は「酒」「酔」「酌」「酩酊」と、お酒の漢字に良く着きますよね~(^^;
お酒飲めない私には関係ないのですが!
正月三が日も終わって、四日から仕事始め『醒』とまいりましょうか!
いつも応援、ありがとうございます。
歴史って本当に面白いですよね~!
今後もランキングにはこだわって良い記事をUPしたいと思いますので宜しくお願い致します(^人^)
日本人気ブログランキングバナー・ブログ村の日本史バナー・Blogramバナー・FC2ブログランキングバナーを「ポチッと」クリックして頂きましたら嬉しいです。
👇👇👇 👇👇👇 👇👇👇 👇👇👇




コメント