歴史好きの奇跡!「愛宕山古墳」についちゃった!
兵庫県豊岡市のFacebookでお友達の「中貝宗治市長」から嬉しいニュースが届きました。
「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、兵庫県豊岡市日高町の青山直也さんのコウノトリ育むお米・無農薬が食味日本一になりました(万歳~!おめでとうございます。)。
それも最高賞「国際総合部門金賞トップ15」の最高得点だそうです。
更に同じく豊岡の(有)グリーン出石のコウノトリ育むお米・減農薬も「都道府県代表お米選手権」部門「特別優秀賞」おめでとうございます。
ちなみに、我が家の子供達、外食は別にして、実家から送って貰っている、日高のお米と出石のお米、以外食べたことないのですが、これってどうなのかな?
娘を嫁に出すのが怖くないですか、米の味で姑さんともめたりして・・・(笑)
さて、今日の本題に戻ります。
先日、岡山に観光に行った帰りに、うっかり道を間違えました。
山陽道を真っ直ぐに神戸に向かうつもりが、なぜか播磨自動車道に迷い込んでしまい、感を頼りに(以外に方向音痴では有りません)、姫路・加古川・三木・神戸へと走っていきますと、横目にちらりと「愛宕山古墳」の文字が!
ならば、時間も早い事だし行かずばなるまいと、ナビって見るとすぐ傍ではないですか。
ということで、「愛宕山古墳」の紹介です。
「市郎右衛門」の日本歴史ブログをお楽しみください。




概要(形状は前方後円墳)
墳丘長91メートル
後円部径50メートル・高さ9メートル
前方部幅40メートル・高さ3.7メートル。
兵庫県内の前方後円墳では十番目の大きさを誇ります(兵庫県は五か国「但馬」「播磨」「摂津」「丹波」「淡路」が合併しているために、広く墳墓も多いので、古墳の数としては日本一です)。
4世紀末から5世紀初めごろに造られたと推測されています。
三木市には別に別所町正法寺所在の正法寺古墳群があり。
こちらも有名で、正法寺古墳公園となっています。
「愛宕山古墳」は、標高74mの弁天山に直続する地点に立地し、丘陵尾根にそって主軸を南北にとり、前方部を北にむけて築造された前方後円墳です(山の丘陵をうまく使って造るこのタイプの古墳は全行的にも多くみられます。
全国四位の大きさを誇る、岡山の「造山古墳」もその代表です。
丘陵尾根の終末部分を使わずに作る古墳の特徴について少しうんちくです。
当然ですが、平地に古墳を作るためには多くの土が要るわけですよね。
そうもうお分かりですね、平地に作られた巨大古墳の特徴はお堀(土を掘って丘を作るわけです。)
逆に山の尾根の最終部を利用した場合には、元々岡があるわけですから、お堀はありません。
なるほどでしょ!
さて「愛宕山古墳」古墳の南側では、尾根が幅を狭め、ここを里道が東西に通るように、北からの尾根がひと区切りをなしています。
後円部の頂部は標高44mで、おそらく南側に比べていくぶん高い尾根となっていたのではないかと考えられます。
古墳の築造に際しては、低い尾根のうちでも、低い南側とは区切られてやや高くなっていた地点を選択したと推測できます。
なお、加古川市との境界は、ほぼ低平な頂部の西縁に沿って走っており、愛宕山古墳の墳丘は、すべて三木市側におさまっています(良かったね三木市)。
歴史を追いかけるということは、もちろん目的が在って行くことが多いのですが、運よく今回のケースのように、素敵な出会いに恵まれることもあります(笑)。
逆に訪ねて行ったにも関わらず、工事中だりとか、寺社仏閣に人がおられず、御朱印が頂けなかったりとか、後で本で調べるともう一つ別の名所が在ったりするとか、残念なことも良くあります。
以前はそれを悔しく思ったこともありましたが、現在はもう一度の御縁を頂いたのだと思えるようになって来ました。
大人になりましたね~(笑)
皆さんもぜひそのように考えて素敵な名所旧跡を廻られて下さいね。
いつも応援、ありがとうございますm(__)m。
歴史って本当に面白いですよね~!
今後もランキングにはこだわって良い記事をUPしたいと思いますので宜しくお願い致します(^人^)
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「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、兵庫県豊岡市日高町の青山直也さんのコウノトリ育むお米・無農薬が食味日本一になりました(万歳~!おめでとうございます。)。
それも最高賞「国際総合部門金賞トップ15」の最高得点だそうです。
更に同じく豊岡の(有)グリーン出石のコウノトリ育むお米・減農薬も「都道府県代表お米選手権」部門「特別優秀賞」おめでとうございます。
ちなみに、我が家の子供達、外食は別にして、実家から送って貰っている、日高のお米と出石のお米、以外食べたことないのですが、これってどうなのかな?
娘を嫁に出すのが怖くないですか、米の味で姑さんともめたりして・・・(笑)
さて、今日の本題に戻ります。
先日、岡山に観光に行った帰りに、うっかり道を間違えました。
山陽道を真っ直ぐに神戸に向かうつもりが、なぜか播磨自動車道に迷い込んでしまい、感を頼りに(以外に方向音痴では有りません)、姫路・加古川・三木・神戸へと走っていきますと、横目にちらりと「愛宕山古墳」の文字が!
ならば、時間も早い事だし行かずばなるまいと、ナビって見るとすぐ傍ではないですか。
ということで、「愛宕山古墳」の紹介です。
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『愛宕山古墳』
兵庫県三木市別所町下石野
愛宕山古墳(あたごやまこふん)は、兵庫県三木市別所町下石野にある前方後円墳です。。
三木市指定文化財に(史跡)2004年(平成16年)4月19日指定されています。
『愛宕山古墳』
兵庫県三木市別所町下石野
愛宕山古墳(あたごやまこふん)は、兵庫県三木市別所町下石野にある前方後円墳です。。
三木市指定文化財に(史跡)2004年(平成16年)4月19日指定されています。
概要(形状は前方後円墳)
墳丘長91メートル
後円部径50メートル・高さ9メートル
前方部幅40メートル・高さ3.7メートル。
兵庫県内の前方後円墳では十番目の大きさを誇ります(兵庫県は五か国「但馬」「播磨」「摂津」「丹波」「淡路」が合併しているために、広く墳墓も多いので、古墳の数としては日本一です)。
4世紀末から5世紀初めごろに造られたと推測されています。
三木市には別に別所町正法寺所在の正法寺古墳群があり。
こちらも有名で、正法寺古墳公園となっています。
「愛宕山古墳」は、標高74mの弁天山に直続する地点に立地し、丘陵尾根にそって主軸を南北にとり、前方部を北にむけて築造された前方後円墳です(山の丘陵をうまく使って造るこのタイプの古墳は全行的にも多くみられます。
全国四位の大きさを誇る、岡山の「造山古墳」もその代表です。
丘陵尾根の終末部分を使わずに作る古墳の特徴について少しうんちくです。
当然ですが、平地に古墳を作るためには多くの土が要るわけですよね。
そうもうお分かりですね、平地に作られた巨大古墳の特徴はお堀(土を掘って丘を作るわけです。)
逆に山の尾根の最終部を利用した場合には、元々岡があるわけですから、お堀はありません。
なるほどでしょ!
さて「愛宕山古墳」古墳の南側では、尾根が幅を狭め、ここを里道が東西に通るように、北からの尾根がひと区切りをなしています。
後円部の頂部は標高44mで、おそらく南側に比べていくぶん高い尾根となっていたのではないかと考えられます。
古墳の築造に際しては、低い尾根のうちでも、低い南側とは区切られてやや高くなっていた地点を選択したと推測できます。
なお、加古川市との境界は、ほぼ低平な頂部の西縁に沿って走っており、愛宕山古墳の墳丘は、すべて三木市側におさまっています(良かったね三木市)。
歴史を追いかけるということは、もちろん目的が在って行くことが多いのですが、運よく今回のケースのように、素敵な出会いに恵まれることもあります(笑)。
逆に訪ねて行ったにも関わらず、工事中だりとか、寺社仏閣に人がおられず、御朱印が頂けなかったりとか、後で本で調べるともう一つ別の名所が在ったりするとか、残念なことも良くあります。
以前はそれを悔しく思ったこともありましたが、現在はもう一度の御縁を頂いたのだと思えるようになって来ました。
大人になりましたね~(笑)
皆さんもぜひそのように考えて素敵な名所旧跡を廻られて下さいね。
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