お酒好きなら此処に行かなきゃねぇ!『佐香神社』
昨夜はブログ仲間の先輩?(年は私が一番上なのですが)と三宮に飲みに行って、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
若いのに本当にしっかりしていて、よく考えておられるし、勉強させてもらいました。
流石はトップブロガー、感謝の気持ちで一杯です。
また機会が在れば面白いお話も出来るかもしれません?
さて私も負けてはおられ無いのですが、今回はちょっとずるいです。
それでは行ってみましょう。
出雲神仏霊場の一畑寺(三番)に向う途中に鳥居が有ったので、神社だ~と思いお詣りすることにしたのですが、鳥居には松尾神社と書かれているのに、なぜか佐香神社?とりあえず行ってみようと伺いました(笑)。
「市郎右衛門」の歴史ブログをお楽しみください。



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ご紹介するのは『佐香神社』です。
佐香神社(さかじんじゃ)は島根県出雲市小境町に鎮座する神社です。
別名、松尾神社。
酒造の神として酒造業者からの信仰を集めています。
主祭神 久斯神(くすのかみ)、大山咋命
配神 天津彦彦火瓊瓊杵命(瓊瓊杵尊、ににぎのみこと) 、木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)、百八十神(ももやそがみ)
久斯神は酒の神のことであり、少彦名神の別名ともされます。
大山咋命は京都の松尾大社からの勧請です(ですから松尾神社なのですね)。
また配神の木花咲耶比売命も酒造に関係のある神です。
『出雲国風土記』楯縫郡の条の佐香郷に、川の中州で180柱もの神が集まって御厨を建てて酒を造り、180日もの間宴会をしたあと解散したという説話が記載されています。
配神の百八十神はこれを意識したものでしょう。
『出雲国風土記』楯縫郡の条の在神祇官社「佐加社」 、延喜式神名帳の出雲国楯縫郡の「佐香神社」に比定されます。
享保2年(1717年)の地誌『雲陽誌』の小境村の項に「松尾明神」とあり、それによれば明応9年(1500年)の棟札があるとされ、室町時代には前述の松尾大社の祭神が京都から勧請されたと考えられます。
江戸時代に入っても松江松平家を初め近隣の出雲杜氏たちの崇敬を集めていたようです。
明治に入り社名を「佐香神社」に復したが、通称の「松尾神社」も併用されて現在に至っています。
例大祭は10月13日に行われる。濁酒祭(どぶろくまつり)とも呼ばれ、室町時代から続いているとされます。
10月1日の未明に宮司自ら杜氏となって神酒の醸造を行い、祭礼の前日に国税庁の係員の検査を受けます。
当日には酒造業者たちが集まり、安全を祈願する奉納祭が執り行われます。
ちなみに当社では財務省より、祭礼のために毎年1石以下までのどぶろくの醸造の許可を得ています。
突然のお詣りで資料が無く、Wikiよりデータをお借りしました。
御朱印を頂いたのですが、宮司さんはお隣のご自宅に居られました。
例大祭の丁寧なご説明を頂きました。
当たり前の事ですが、宮司自ら御一人でどぶろくを作ることは全国でもここだけではないかとおっしゃっておられました。
「是非一杯お神酒を飲みにいらしてください」と誘われましたが、残念でした~(笑)
一畑薬師の途中でと最初に書きましたが、次回一畑薬師では無いと思います。
お許しをお願いいたします(笑)
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若いのに本当にしっかりしていて、よく考えておられるし、勉強させてもらいました。
流石はトップブロガー、感謝の気持ちで一杯です。
また機会が在れば面白いお話も出来るかもしれません?
さて私も負けてはおられ無いのですが、今回はちょっとずるいです。
それでは行ってみましょう。
出雲神仏霊場の一畑寺(三番)に向う途中に鳥居が有ったので、神社だ~と思いお詣りすることにしたのですが、鳥居には松尾神社と書かれているのに、なぜか佐香神社?とりあえず行ってみようと伺いました(笑)。
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ご紹介するのは『佐香神社』です。
佐香神社(さかじんじゃ)は島根県出雲市小境町に鎮座する神社です。
別名、松尾神社。
酒造の神として酒造業者からの信仰を集めています。
主祭神 久斯神(くすのかみ)、大山咋命
配神 天津彦彦火瓊瓊杵命(瓊瓊杵尊、ににぎのみこと) 、木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)、百八十神(ももやそがみ)
久斯神は酒の神のことであり、少彦名神の別名ともされます。
大山咋命は京都の松尾大社からの勧請です(ですから松尾神社なのですね)。
また配神の木花咲耶比売命も酒造に関係のある神です。
『出雲国風土記』楯縫郡の条の佐香郷に、川の中州で180柱もの神が集まって御厨を建てて酒を造り、180日もの間宴会をしたあと解散したという説話が記載されています。
配神の百八十神はこれを意識したものでしょう。
『出雲国風土記』楯縫郡の条の在神祇官社「佐加社」 、延喜式神名帳の出雲国楯縫郡の「佐香神社」に比定されます。
享保2年(1717年)の地誌『雲陽誌』の小境村の項に「松尾明神」とあり、それによれば明応9年(1500年)の棟札があるとされ、室町時代には前述の松尾大社の祭神が京都から勧請されたと考えられます。
江戸時代に入っても松江松平家を初め近隣の出雲杜氏たちの崇敬を集めていたようです。
明治に入り社名を「佐香神社」に復したが、通称の「松尾神社」も併用されて現在に至っています。
例大祭は10月13日に行われる。濁酒祭(どぶろくまつり)とも呼ばれ、室町時代から続いているとされます。
10月1日の未明に宮司自ら杜氏となって神酒の醸造を行い、祭礼の前日に国税庁の係員の検査を受けます。
当日には酒造業者たちが集まり、安全を祈願する奉納祭が執り行われます。
ちなみに当社では財務省より、祭礼のために毎年1石以下までのどぶろくの醸造の許可を得ています。
突然のお詣りで資料が無く、Wikiよりデータをお借りしました。
御朱印を頂いたのですが、宮司さんはお隣のご自宅に居られました。
例大祭の丁寧なご説明を頂きました。
当たり前の事ですが、宮司自ら御一人でどぶろくを作ることは全国でもここだけではないかとおっしゃっておられました。
「是非一杯お神酒を飲みにいらしてください」と誘われましたが、残念でした~(笑)
一畑薬師の途中でと最初に書きましたが、次回一畑薬師では無いと思います。
お許しをお願いいたします(笑)
いつも応援いただき、本当にありがとうございます。ランキングを競わせていただいています。
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コメント
No title
今回も楽しかったですね〜♪
思わぬ女子力の高さが印象的でした(笑)
「濁酒祭」これは気になりますね_φ(. .*)
そういえばうちでも作ってるんですよー、どぶろく。
あくまでも、まだ趣味の範囲なんですけどね(笑)
2016-09-23 17:04 taka :a URL 編集
taka:aさんコメントを頂きありがとうございます。
> 今回も楽しかったですね〜♪
> 思わぬ女子力の高さが印象的でした(笑)
> 「濁酒祭」これは気になりますね_φ(. .*)
> そういえばうちでも作ってるんですよー、どぶろく。
> あくまでも、まだ趣味の範囲なんですけどね(笑)
「女子力」ねえ~(笑)
確かに、ピンク好き。
鞄に小物が一杯ですし、ポーチに巾着、ボトルカバー等入れてますね~!
飴ちゃんは入れてませんよ。
本当に楽しい夜が過ごせました。
テンションが上がって、高揚していたせいか?次の日がだるかったほど楽しかったです。
また、連絡待っています。
2016-09-24 20:02 市朗右衛門 URL 編集