2016/02/01

鎬(しのぎ)と面取りに魅了された『俊彦窯』

大阪万博公園の中大阪日本民芸館にミュージアムSHOPが有るのをご存知でしょうか?

その陶芸部門では先に紹介した出西釜湯町釜、それに、今回紹介する丹波焼の『俊彦窯』もあります。

俊彦窯


是非一度、工房に伺いたいと思っておりましたが、今回お休みを利用して行ってまいりました(といっても自宅から丹波焼きの今田地区迄30分程です)。

清水俊彦・剛さん親子が作陶しておられる窯です。
俊彦さんは、あの河井寛次郎の孫弟子に当たられるそうです。

日本民芸館で紹介されるには、それなりの訳があると思います。

俊彦経歴
(経歴も素晴らしいですね)

私が購入させていただいた、皿や蓋つきの物入れを、見ていただいてもわかりますように、鎬と呼ばれる稜線を出すための、削り取りの技法が特徴的で、素晴らしい熟練の技をみせておられます。

「刀の鎬を削る」に言葉が残るように、ギリギリのテクニックだと思いませんか?

もう一つの特徴は面取りなんですが、予算不足で今回は、断念しました。

私の先生もそうなんですが、ざっくりとけれんみなく面取りするのは難しいと感じます。よその陶器を見ていると、やはり躊躇が感じられる事もあります。

予算不足で断念と書きましたが、決してお高い値段では無いと思います(むしろお安いと感じました私の懐具合の問題です)。

俊彦さんはお優しくて、楽しくお話をさせていただきましたが、一昨年梅田での展示会中に脳梗塞で倒れられたとか、「皆の前で助かった」と話されておりました。
体をお大事に、まだまだ作陶頑張っていただきたいと思います。

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