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2017/09/26

ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて―

昨夜毎月恒例となっている「馬肉会」がありました。今回はサプライズも無く、静かな?まったりした会に成りました。このような月ももちろんあってよいね~なんてね。(笑)来月は賑やかに大爆発するかもかも知れません。美味しいお酒と美味しいいお料理、気の置けないブログ仲間との楽しいいひと時が、栄気を養ってくれました。

さて今日は、昨夜の疲れもあるので(アッ!失言、笑)、ボイマンス美術館所蔵、ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて―の美術展の様子と観覧の感想を少しお話したいと思います。

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(大阪国際美術館初めて来ました。)

その前に、今回の感想ですが、はっきり言って一言で終わってしまうものです。それに先に観覧に行かれたブログ仲間のビー玉さんが丁寧に記事を書いていらっしゃいますので、そちらも参考にしていただけると、私が疲れてどこかで眠りに落ちそうになったら途中で切り上げてUPしてもよいかなんて思っている、市郎右衛門です(他力本願・勝手にコラボ)。どんだけ大着するきやねん。

それでは、『市郎右衛門』の美のブログをお楽しみ?くださいね(人´ω`*).☆.。
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(俺の足が写ってる?半ズボン!寒いね~。)
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(中国の方が空気読んでくださらなくて。)
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(人が多くてこの閉まった自動ドア撮るのに15分も待った私!頭悪いです。)

【バベルの塔への思い】

ヤッパリ横山光輝さんの「バビル二世」ですよね~~~ねえ!。(違うからね、楽しかったのは分かるけど)
私、これでも中学はクラブで、高校・大学時代は部活動も美術部でした~わりと絵も上手いんですよ。子どもたちも遺伝したのか美術だけはみなさん成績が良いようです。そんな私がどうしても見たかった絵画の一つがピーテル・ブリューゲル1世の『バベルの塔』です。しかしながら私は、先日ブログにUPした13年待ちコロッケ同様に大きな勘違いをしておりました。これは最後の最後バベルの塔の絵の前まで(少し前か)まったく気が付きませんでした。情けないかぎりです。

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(はいチケット買いました~1500円でした。)

忘れていました。眠くなっても大丈夫なようにまずは、展覧会のHPを載せておきますね。ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて―

オランダを代表する美術館のひとつ、ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館から、ピーテル・ブリューゲル1世の『バベルの塔』が24年ぶりに来日する展覧会が実現しました。
副題に「16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて」とある通り、ブリューゲルのみならず、彼が手本とした先駆者ヒエロニムス・ボスの油彩2点、そして彼らが生きた時代、16世紀ネーデルラントの絵画、版画、彫刻を全体で約90点の出品作が鑑賞できます。
ネーデルラントは16世紀から18世紀にかけて現在のオランダおよびベルギー北部(フランデレン地域)に存在した国家です。

迫真の写実と輝くような美しい色彩が印象的な油彩絵画、ボスの怪物モチーフが所狭しと描かれる版画作品、そして木彫の粋を尽くした彫刻作品など、16世紀ネーデルラント美術の精華をご覧いただけます。

先にビー玉さんのおっちょこ主婦の家計救出ブログ 紹介しとこ、眠くなってきそう。(笑)とても素敵なブログに成っています。

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(ビー玉ちゃんも好きだと言っていた。ボスの作品です。なんとなく可愛い?諺が絵に成っています。)
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(聖クリストフォロス)
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(放浪人「行商人」)

【その前に 「AKIRA」「童夢」などで知られる漫画家・映画監督の大友克洋さんのバベルの塔】

原画を大胆に新解釈した絵画作品「INSIDE(インサイド) BABEL(バベル)」を発表する。塔にざっくりと切り込みを入れて、構造や中でうごめく人々、建設作業を想像し、ちみつに描き出した。作品を書かれていましたのでご紹介します

ブリューゲルのこの「バベルの塔」は、建築物としてかなり完成に近づいている。「中はどうなっているのか。カットして中を見たら面白いんじゃないか?」と考えたのが始まりだそうです。

準備のため、オランダ・ロッテルダムのボイマンス美術館で原画をつぶさに観察し、学芸員に話を聞痛そうです。ウィーンの美術史美術館でも、ブリューゲルが描いたもう一つの「バベルの塔」(1563年作)を見て来たそうです(羨ましか~~~!)。

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(バベルの塔の中が書かれています。)
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(同じくですが明るさがすこし違うかな?)
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(拡大)

大友克洋「INSIDE BABEL」。ブリューゲルの原画に基づき、切り込みを入れた中央部分を新しく描いた 2017年 デジタルプリント、紙 90×110.5センチ (C)マッシュ・ルーム 大友克洋

2点の「バベルの塔」は(ブリューゲルが実際に見た)ローマのコロセウムに基づいたと言われてはいますが、想像で補っているはずです。架空の建物を主役にしてここまで描き込む想像力のすごさ。建築物について相当の知識を持って、構造を考えて描いたのだと思います。

【バベルの塔って?】

旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な塔の事です。もちろん神話だともいますが、一部の研究者は紀元前6世紀のバビロンのマルドゥク神殿に築かれたエ・テメン・アン・キのジッグラト(聖塔)の遺跡と関連づけた説を提唱されている学者もおられます。

実現不可能な天に届く塔を建設しようとして、崩れてしまったといわれることにちなんで、空想的で実現不可能な計画を比喩的に「バベルの塔」ということもあるようです。

正確には「バベルの塔」という表現は聖書には現れず、"the city and its tower"もしくは"the city" と表される。バベル(𒁀𒀊𒅋𒌋)はアッカド語では神の門を表す。一方聖書によるとバベルはヘブライ語のbalal(ごちゃまぜ)から来ているとされます。

【旧約聖書の記述ギュスターヴ・ドレ『言語の混乱』】

バベルの塔の物語は旧約聖書の「創世記」11章にあらわれます。そこで語られるのは次のような記述で述べられています。位置的にはノアの物語(ノアの箱舟)のあとでアブラハムの物語(信仰の父と呼ばれ神の言葉に疑問を持たなかった人物)の前に置かれているようです。私キリスト教徒ではありませんので、間違いがあるかも知れません。そのときは遠慮なさらずにコメントをくださいね。

全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていました。東の方から移動した人々は、シンアル(バベルの塔が有ったとされるバビロニアの元の名前)の地の平原に至り、そこに住みつきます。そして、「さあ、煉瓦を作ろう。火で焼こう」と言い合います。彼らは石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを用いました。そして、言った、「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。

神様は、人々が作ろうとしていた街と塔とを見ようとして天からお下りになり、そして言われます。「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。神様ははそこから全ての地に人を散らされたので。彼らは街づくりは完成しませんでした。その為に、この街はバベル(ごちゃまぜ)と名付けられます。神様がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全世界に散らされたからです。「創世記」11章1-9節より。

偽典(作者ではない人物の著書)の「ヨベル書(旧約聖書外典)」によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていました。しかし人々は、これら新技術を用いて天まで届く塔をつくり、シェム(名前?)を高く上げ、人間が各地に散るのを免れようと考えます。神は降臨してこの塔を見「人間は言葉が同じなため、このようなことを始めた。人々の言語を乱し、通じない違う言葉を話させるようにしよう」と言われます。このため、人間たちは混乱し、塔の建設をやめ、世界各地へ散らばっていってしまいます。

あれバベルの塔は?あまりに高くて神の怒りに触れて崩れ落ちたんじゃなかったの?ノアの箱舟での洪水、ゾドムとゴモラの滅亡、バベルの塔の破壊、神は自分にまねて人を作ったはずなのに、アダムとイヴは知恵のリンゴをかじったばかりに楽園から追放されるし、なんか納得できないことだらけ!唯物神の信仰って人が神に近づくことさえ許さない信仰なのかな?(気を悪くされませんようにお願いいたします。)

【信仰にケチをつけてもしょうがない】

私は信仰心を持っているのか?いつも疑問に思っています。実家(家)の宗教は仏教(日蓮宗)ですが結婚式は神前結婚でしたし。お正月は神社に初詣(近頃は初詣じゃなくても神社巡りしてますけどね)、お盆はお墓参りに行って、クリスマスでケーキ食べます。近頃はハロウィンまで盛り上がるようになって来ました。日本人には宗教心が無いのか?なんて外国の方に思われているかもしれません。けれどちゃんと「ご飯は一粒も残してはいけない」と教わりませんでしたか?これ仏教の考え方なんですよね。

キリストがキリスト教を作ったと思っていませんか?私はキリストはちょっと変わったユダヤ教徒だったと思います。キリスト教を実際に広めたのはキリストに会ったことも無いパウロさんですね。おなじくブッタも少し変わったバラモン教徒でした。仏教を広めたのは、アーナンダ達十大弟子とナーガールジュナ(大乗仏教の生みの親?)などです。ん~~?話がそれてますね~(-"-;A ...アセアセ。

【バベルの塔、教義と実践の狭間】

ピーテル・ブリューゲル1世の『バベルの塔』は古代バビロニアの世界ではありません。ブリューゲルが生きた16世紀の街並みがマクロなバベルの塔の中にミクロな超絶技巧で再現されています。素晴しい作品でした。

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(最後に目玉です!ピーテル・ブリューゲル1世による「バベルの塔」。1568年ごろ/油彩、板 59.9×74.6センチ)

最後に申し上げなければいけない一言ですが、「私の見たいピーテル・ブリューゲル1世の『バベルの塔』」はこれじゃなかった~(笑)
ブリューゲルは『バベルの塔』を三枚書いています。一枚は行方不明(焼かれてしまった?)と今回のボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館の『バベルの塔』です。

そして私が望んでやまなかった三枚目は1563年製作、オーストリア、ウィーン美術史美術館所蔵の『バベルの塔』だったんです。その大きさから今回の作品を小バベル、ウィーン美術史美術館の物を大バベルと呼んでいます。
「私が死ぬまでに見たかったのは、1563年製作、オーストリア、ウィーン美術史美術館所蔵の『バベルの塔』だったんです。」

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(これ~大バベル、1563年製作、オーストリア、ウィーン美術史美術館所蔵の『バベルの塔』)


おお神よ、私を見放さないでください、利他主義実践してます。隣人愛までは来てると思うけどな?

いつも応援、ありがとうございます(^人^)。
歴史って本当に面白いですよね~!
今後もランキングにはこだわって良い記事をUPしたいと思います。はげみになりますので宜しくお願い致します(^人^)
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リュミエールブラン ネージュ

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