2017/07/19

美しすぎるセレブ猫として話題の『サーバルキャット』は本当に美しすぎる猫なのか?。 

近頃凄く猫ブーム来てますよね(笑)、犬派の私としては形見が狭いのですが、それにもかかわらず、猫のお話です。

Bloggerの友達も猫派が凄く多い(ToT)。猫より犬の方が好きだけど、動物は嫌いというわけでも無いので、世界一なの美猫なら観てみたいな~(^^)b。
という訳で、「世界一美しい猫」の『ラパーマ』「美しすぎるセレブ猫」の『サーバルキャット』を同一視(つまり勘違い)していた私は、世界一美しい猫のラパーマわを見ることが出来ると思って、先日神戸動物王国へ出かけたのでした(笑)
DSC_0231.jpg(凛々しいですね~ガラス越しなので良い写真を選んではおりますが、そこはお許しください。)


しかしながら、世界一美しい猫の写真集では巻き毛が美しいと書いて有ったうえに、可愛らしい猫の筈なのに、何故か檻に入れられている?これはなにか違うぞと気が付いたのは「サーバルキャット」のプレートを見たときでした(笑)。

つまり、今日御紹介致しますのは『サーバルキャット』です。

其では、『市郎右衛門』の日本歴史ブログをお楽しみくださいね(人´ω`*).☆.。
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【日本猫の歴史】

DSC_0214.jpg(耳が大きすぎてバランスがどうですか?狸っぽくないですか?)
DSC_0430.jpg(こちらが、本当の普通の猫です。)
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(餌が来るのを待っているようです。)

日本列島では縄文時代には家畜としての縄文犬が存在し、弥生時代には稲作農耕の開始に伴い、家畜化されたブタ・ニワトリが導入されました。弥生時代には長崎県壱岐市に所在するカラカミ遺跡(弥生時代)からネコの遺骨の発出土事例があり、紀元前から日本にネコが存在していた可能性を示唆しています。

奈良時代ごろに、経典などの大事な書物をネズミから守る益獣として、中国から輸入された事が、日本猫の始まりとも言われています。
考古資料においては、古代の日本列島においてネコが日本に定着していたことを示す資料は少ないのです。
文献史料においても『古事記』や『日本書紀』などにもネコの記述は見られず、『日本霊異記』に、705年(慶雲2年)に豊前国(福岡県東部)の膳臣広国(かしわでのおみ ひろくに)が、死後、ネコに転生し、息子に飼われたとあるのが最初です。

本物の猫の描写が記録として現われるのは、889年(昌泰2年)の宇多天皇による黒猫の飼育日記になります。そこには「唐土渡来の黒猫」との断り書きがあり、それに加えて、それからおおよそ100年後、花山天皇が三條の皇太后に猫を贈った時に、その御製においてわざわざ「唐猫」と詠んでいることから見ても、舶来でない在来の猫が当時の日本に既に存在していたことが窺えます。

平安時代になると、さまざまな和歌や物語に登場し、人々に親しまれていたことが窺われます。その後も、中国と交易するたびにネコが日本を訪れたため、いくらかの変遷があったと思われますが、戦国時代にシャム(タイ)などの東南アジアとも交易したことから、これらのネコとも関係ができたと思われます。

現在の日本猫の形は江戸時代に固定されたもので、日光東照宮の「眠り猫」(伝・左甚五郎作)は、日本猫の姿をよくあらわしていますね。

日本に伝来してから長きにわたってネコは貴重な愛玩動物あり、鼠害防止の益獣としての使用は限定され、ネコはつないで飼育する動物であったようです。絵巻物等には魔除けの猿同様に紐・綱等でつながれて逃げないように飼育されているネコの様子が多数描かれています。

そのため、鼠害対策として慶長7年(1602年)には、洛中の猫の綱を解き放つことを命じる高札が出されたことが、西洞院時慶の日記である『時慶記』に記録されています。禁制はかなりの効果があり、鼠害が激減したと思われ、御伽草紙の「猫のさうし」は、これに困った鼠が和尚に相談する内容となっています(笑)。

一方、日本猫は元々愛玩用ではなく鼠狩りの益獣として輸入されたため、家で飼われるより外で暮らすことが多かったとの見解もあり、室町時代の幸若舞(信長の敦盛で有名)には京都で猫が自由に外を徘徊している模様が記述されています。

しかしながらネコが広く繁殖するまでには至っていなかったとみえ、江戸時代にはネズミを駆除するための呪具として猫絵を描いて養蚕農家に売り歩く者もいたようです。養蚕地方ではネズミ捕りに長けたネコは、馬の5倍(凄い値段)の値が付くほどであったと伝えられ(『甲子夜話』)、寛政年間に濃尾(岐阜県・愛知県・三重県に股がる地域)と勢州(伊勢地方)で鼠害が猛威を奮った際にも、ネコが大変に高値になったとの記録が残っています(水野為長『よしの冊子』)。

【サーバルキャットってどんな猫?】

DSC_0240.jpg(やはり可愛いですね~!笑)
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(猫より豹のイメージです。)


サーバル(Leptailurus serval)は、食肉目ネコ科に分類される食肉類。本種のみでLeptailurus属を構成します。
皆さん、キャットフードとか食べている猫を見られているので、猫が雑食と思われて居られるかもしれませんが、れっきとした肉食獣です。トラやライオンがネコ科だと言えばわかりますよね~!むしろ犬は雑食なんですよ。

それでは「サーバルキャット」の分類です。界:動物界 Animalia ・門:脊索動物門 Chordata ・亜門:脊椎動物亜門 Vertebrata ・綱:哺乳綱 Mammalia・目:食肉目 Carnivora ・科:ネコ科 Felidae ・亜科:ネコ亜科 Felinae ・族:(ネコ族 Felini) ・属:Leptailurus Severtzov, 1858・種:サーバル L. serval に成ります(笑)。だからどうなんだって感じですよね。

中型の肉食獣で、毛皮を取るために狩猟され、個体数は時代を追うごとに減ってきています。主にサハラ砂漠以南のアフリカ大陸に生息しています。

体長60 - 100センチメートル・頭胴長67-100 cm・尾長24 - 45センチメートル・肩高54-62 cm・体重8.6 - 18キログラム。体に比べて尾がやや短いようです。ほっそりした美しい体型をもち、全身は短く柔らかい体毛で密に被われています。体色は黄色や黄褐色で、腹面や四肢の内側は白。身体には小さな黒い斑点が入りますが、頸部や肩・肘では斑点が筋状になっています。毛色は黄褐色で小さな黒い斑点があり、首の後ろから肩に6本ほどの黒い線があります。尾には黒い斑点は先にいくにつれて黒いリング状になっています。

耳介は大型で、先端は丸みを帯びています。顔の大きさに比べると、耳は他のネコ科動物に比べても際立って大きく、敏感です。その聴力は土の中にいるネズミの動きも感知できると思われています(ほおっ!)。耳のほか、後ろ足も大きく発達しており、高さ2メートル、距離4メートル前後のジャンプも可能にしています。

開けたサバンナや草原・森林(熱帯雨林を除く)などに生息し、沼沢地や河川の周囲を好みます。丈の高い草原や川辺の葦原、森林の沼地などに生息し、単独で生活し、木にも登るが、主として地上に生息します。夜行性ですが、昼間に活動することもあるようです。特に昼間の気温があまり上昇しないときなどは、昼間でも積極的に活動します。普段は背の高い草のしげみや雑林などに身を隠すようにして生活しています。

齧歯類などを含む小型哺乳類、キンランチョウ属ハタオリドリ類などの鳥類を食べるが、卵、爬虫類、カエル、魚類、昆虫、カニなどを食べた例もあります。主に小型哺乳類を食べ、ノウサギ属や、少数ではあるが大型の獲物として小型レイヨウの幼獣、コウノトリ類・サギ類・フラミンゴ類などの大型の鳥類を捕食した例もあります。ネズミ類やウサギ類、ホロホロチョウなどの鳥類も狩の対象です。
狩りの際には跳躍して、空中で鳥類に襲いかかることもあります。ネズミなどにもジャンプして上から襲いかかることも多いようです。時には1メートルほどの毒蛇までも狩るほどの高い運動能力を備えています。足が速く、木登りや泳ぎも上手い。狩りのスタイルは、茂みなどに身を隠しながら忍び寄り、発達した後肢を利用したジャンプによる奇襲を得意としています。性質は荒く、時にイヌを殺すこともあるが、若い個体はヒトに慣れやすいそうです(ここいいですね~!)。

雄は縄張りを持つが、縄張りの境はあまり厳格ではありません。雌は雄の縄張りの中を自由に行き来し、気に入った雄と交尾します。妊娠期間は67 - 77日。岩の割れ目や草むらの中に作った巣穴・ツチブタやヤマアラシ類の古巣などで、一度の出産で2 - 3匹の幼獣を産みます。子供の体重は230-260グラム程度。母親のみが育児を行い、授乳期間は6か月です。子供は6か月ほど母乳を飲むが、2か月弱で母親がしとめた獲物も口にするようになります。母親は狩りに出るとき、幼体を置き去りにして狩りに向かうが、このときヤマアラシやツチブタなどが破棄した場所などを育児用の巣として使い、子供を隠しています。子供はその間、眠ったり、お互いにじゃれ合って遊んだりしながら、母親の帰りを待ち生後10か月ほどになると、自ら狩りをするようになり、雄は12か月ほどで巣立っていきます。雌もそのしばらく後に独り立ちします。生後1年半から2年で独立、生後2年で性成熟に至ります。

多くの生息地域では食物連鎖の頂点近くに位置している(頂点捕食者に近い)ので、外敵は少ないようです。もっとも、他の肉食獣と同様に、幼獣は他の肉食獣や猛禽の獲物として狙われやすく、生息地域の重なるハイエナは特に警戒すべき捕食者となっています。このため、母親は危険を察知すると巣を移動することがあります。

【人間との関係】

名前は元々はポルトガル語でスペインオオヤマネコを指していた、lobo-cerval(シカのようなオオカミ)が転じたとする説と、名前はポルトガル語で「猟犬」を意味する語に由来します。ラテン語の"cervus"(牡鹿)に由来するという説も有ります。

家畜や家禽を保護するために捕殺する、美しい毛皮を取るために狩る(かつては当然の行いとして、現代では密猟として)などといった行為は、何世紀にもわたって続けられており、サーバルの生態に多大なる影響をもたらしてきました。人間の居住区近くに姿を現すこともあり、夜間の行動中に自動車と接触して轢死する個体も少なくないようです。

訓練次第ではとても良く懐き、人間の気持ちを読み取ることに長けています。日本では高級ペットとして、平均200万円前後の価格(2010年代時点)で販売されています(買えるかっての!)。日本ではレプタイルルス・セルヴァルとして特定動物に指定されています。日本の場合、飼育にあたっては都道府県知事による危険動物の飼育許可と厳重な飼育設備が必要です。

【『サーバルキャット』は本当に美しすぎる猫なの?】

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(耳の後ろの白点見えますよね。)
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(確かにカッコイイ猫ですね~猫派に成りそうです。)

写真でもご紹介いたしましたが。耳の後ろの白い点(白毛)ですが、これはヤマネコ独特の物なのです。
勿論日本の天然記念物「ツシマヤマネコ」にも同じような白い毛が有ります。
結論を言いますと『サーバルキャット』は、「美しすぎるセレブ猫」ではなく、『本当に美しすぎるセレブヤマネコでした(決定!)』。



いつも応援、ありがとうございます(^人^)。
歴史って本当に面白いですよね~!

今後もランキングにはこだわって良い記事をUPしたいと思いますので宜しくお願い致します(^人^)
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リュミエールブラン ネージュ


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