2016/07/18

追加取材!意宇六社巡り熊野大社「鑽火殿」の姿をご紹介します。

出雲熊野大社で重要な「鑽火殿(さんかでん)」をご紹介でき無かったのが心苦しくて、撮影に行って来ました~(笑)

CIMG2554.jpg(出雲意宇六社!熊野大社です。)
CIMG2550.jpg(本殿)
CIMG2535.jpg(鳥居前のさざれ石)
CIMG2536.jpg(意宇側の静かな流れ。)
CIMG2537.jpg(綺麗な水です。)
CIMG2540.jpg(母神伊邪那美神社)
CIMG2543.jpg
(本殿右に配されています。向かって左ですね。)
CIMG2545.jpg(奥様を祀る稲田神社)
CIMG2546.jpg
(本殿左向かって右手です。)
CIMG2551.jpg
(こんなものも…東郷平八郎書の日露戦争戦没記念碑)
CIMG2552.jpg(砲弾もありました。連合艦隊旗艦三笠の砲弾でしょうか?)


勿論最後にお見せするのは「鑽火殿(さんかでん)」です。

CIMG2542.jpg

特に鑽火殿は熊野大社独特の社殿であり、萱葺きの屋根に四方の壁は檜の皮で覆われ、竹でできた縁がめぐらされており発火の神器である燧臼(ひきりうす)、燧杵(ひきりきね)が奉安されています。
毎年、毎年十月十五日に出雲大社の新嘗祭に用いる神器火鑽臼、火鑽杵を出雲大社から熊野大社に受け取りにいくという「鑽火祭」が行われています。

この神器を授け渡す儀式は「亀太夫神事」と呼ばれ、これがとっても面白いのです。
これは、熊野大社の社人である亀太夫が、出雲大社の宮司が持ってきた神餅の出来栄えにケチをつけ、それに対して出雲大社の宮司が弁解するやりとりを神事にしたものだそうです。
「今年の餅はなんでこんなにちいさいんだ~?」「いえいえその様な事はありません」というような掛け合いが行われるのだそうです。
熊野大社の近くには代々この亀太夫を務める一家があり、毎年その時期になると、今年はどんなケチをつけてやろうかと頭をひねるそうです。
亀太夫役は年に一度のこのときほど痛快なことはなく、出雲大社の宮司にとっては、これほど腹の立つことはないということになっています。
この儀式も出雲大社に対する、熊野大社のプライドなのでしょうか?。

いやいや、姑の婿いじめが神代から現代迄続いているだけかも知れませんね😱

また「鑽火殿(さんかでん)」は、出雲大社宮司(出雲国造)の襲職時の火継式斎行の大切な祭場になる社殿です。 火継式は出雲国造が代替わりの際に行う儀式であり、神火相続式とも呼ばれます。

出雲国造の千家は代替わりの時には、熊野大社で火継の儀式を行っています。
北島家は神魂神社で行うようです。
前国造が帰幽(死去)した際、新国造は喪に服す間もなくただちに社内の斎館に籠もって潔斎した後、熊野大社に参向します。
そして熊野大社の鑽火殿にて燧臼(ひきりうす)、燧杵(ひきりきね)によって火を起こし、鑽り出された神火によって調理された食事を神前に供えると同時に、自らも食べる(秘密のベールに包まれた儀式ですね)。


いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
ランキングを競わせていただいています。お立ちより記念に「ぽちっと」バナークリックをお願いいたします。
👇👇👇👇👇👇👇 👇👇👇👇👇
ブログランキングならblogram

コメント

非公開コメント