2016/07/22

黄泉からの刺客を十拳の剣で振り払う 伊邪那岐!『剣神社』

「古事記」出雲神話の旅!今回紹介するのは「剣神社」です。

時代は遡って、「伊邪那岐」の黄泉の国からの逃亡シーンです(時代の時間列がおかしい?神代の事なので許してください)。

逃亡劇?怖いもの見たさの物語は世界中で見られますが、その典型と言えますね(笑)。

以前紹介しました揖夜神社( 黄泉平坂=伊賦夜坂の近くで伊邪那美をお祀りしています。)から西へ直線距離5キロの所に、剣山が有ります(この位置関係が問題なんですよね!)。

「伊邪那岐」が黄泉の国から逃げ帰る途中に追っ手を十拳の剣で後ろ手に振り払ったと伝えられている土地です。

「古事記」どおりに解釈すると「追っ手を振り払った」のは黄泉平坂の手前です。
という事は西5㎞の場所は黄泉の国の中と言うことに成りますよね~(-""-;)

地図で確認してみましょう!


(山陰本線の揖屋駅が揖夜神社、伊賦夜坂の最寄駅です)

根の堅洲国は、その入口を黄泉の国と同じ黄泉平坂=伊賦夜坂としている記述が『古事記』にあり、一般には根の堅洲国と黄泉の国は同じものと考えられています。

そうすると、現在の松江市、古代の出雲が根の堅洲国または黄泉の国となってしまうのです。
確かに勝者が都合よく考え出したのかもしれません(自分たちが住んでいる土地こそが葦原中国なのだとね)。

大国主や須佐之男等、倭国にとって都合の悪い?事実を出雲に封じ込めようとした形跡があるような気がします。
大国主や須佐之男の活躍の痕跡は数多く残る出雲ですが、天照大御神の痕跡は、出雲には殆んど無いんですよね!

CIMG2506.jpg
(いかにも古そうな神社が住宅地の中に!)
CIMG2519.jpg(丁寧な説明~私の解説いりませんね。)

住宅地の中に取り残された小さな山、急な階段を登った頂きに不思議な気配の神社がたたずんでいます。
御祭神は伊邪那美命

CIMG2507.jpg
(150段また登るんかい!あ~そうだ、縄文海進について説明しなければ行けませんね。今度ね!)
CIMG2510.jpg
(拝殿も歴史を感じます。)
CIMG2512.jpg
(本殿です。)
CIMG2515.jpg(問題の変則千木です。???解説できません!私にも理解不明です。)


剣神社の本殿は、千木が前後で違っています前は男千木後ろは女千木です。不思議ですね~。
近くには「伊邪那美」の岩坂陵墓参考地があります!やはり...?

さぁ!皆さんは黄泉の国はどこだと思いますか~?
高天原は天上界に、黄泉の国は地下という考えは事実には則さないですよね、伊賦夜坂を挟んでの、政治的な駆引きが神話作りに影響したかも知れません。

歴史って本当に面白いですね。

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