2016/06/28

哀愁の天子「花山天皇」が眠る?『花山院菩提寺』

さて前回少し予習しましたので、私の家から近い西国三十三所巡礼の番外霊場を紹介しましょう。
御廟所がある、「花山院菩提寺」です。

私の西国巡礼納教帳の最初の御朱印は此方でした。

花山院菩提寺 (ぼだいじ)は、兵庫県三田市尼寺にある真言宗花山院派の寺院です。



花山院1(山門です)
花山院5(本堂)

本尊は薬師瑠璃光如来、開基(創立者)は法道仙人(天竺から紫雲に乗って飛来したとされる伝説的な人物です。)と伝えられます。

花山院菩提寺は、大阪・神戸のベッドタウン三田市中心部から北方へ約6キロの東光山上(標高約400m)に位置しています。

法道仙人開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に集中しており、「インドから紫雲に乗って飛来」云々の真偽は別としても、こうした伝承の元になり、地域の信仰の中心となった人物が実在した可能性は否定できません。

正暦3年(992年)頃、三十三の観音霊場を巡礼した花山法皇が、播磨清水寺(三十三の観音霊場を二十五番札所)に登った際に東方の山上が光り輝くのを見て訪ねて隠棲の地とし、その後晩年に帰京するまでの約14年間を過ごされました。

これに因んで元は紫雲山観音寺の名であったお寺を東光山「花山院菩提寺」と呼ぶようになったと言います。

花山院3
(紅葉の美しい時期でした。宿坊の方へ行きますと)
花山院2(瀬戸内海まで見渡せます。真ん中の小さな三角山が有馬富士と思います。)

11世紀には多田荘を本拠とした多田源氏が帰依し、山内に堂塔が立ち並んで勢威を示したが、後の雷火で焼失した。現在は山内から出土する礎石群が当時を偲ばせます。

花山院7
(この色は人工的には出ないでしょう~。)

最後に花山法皇の御廟所があります。

花山院4
(花山法皇の御廟所へ)
花山院6
(供養塔ということですか?)

実際(宮内庁指定)の墓所は京都にあるので供養塔ということになりますか?
古文もっと勉強しとけばよかったです。

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