2016/07/08

日本最古の大社造りの国宝!『神魂神社』

やはり大好きな出雲神話の旅!来週も行くのですが、今回も素晴らしい神社を紹介しましょう。

『神魂神社(かもすじんじゃ)』は、島根県松江市大庭町にある神社です。
旧社格は県社で、「意宇六社の一社」。
本殿は現存する「日本最古の大社造りで国宝」です。



神魂神社1
(以前紹介した八重垣神社の傍に在りますが雰囲気は全く違います。静かで厳か重厚な神社です。)
神魂神社2
(御手水の苔にすら歴史と風合いが在りますね~笑!)
神魂神社3(正面は男坂の階段、汗・汗・汗)

現在は伊弉冊大神(イザナミ)を主祭神とし、伊弉諾大神(イザナギ)を配祀するとしていますが、これは中世末期ごろからのもので、それ以前の祭神は不明です。時代が下って寛文年間ごろの新嘗会祝詞には、熊野大神(須佐之男)・大己貴命(大国主)などの神名が見えますが、現在では記録上わかる範囲内で、より古いほうの説に従っています。

(神々の名前についてですが、私のブログでは基本的に「古事記」の記述を採用しています。古事記では「伊邪那美」「伊邪那岐」なのですが、今回のように神社の御由緒の記載が「日本書紀」の記載を採用している場合はそちらに合わせるようにしています。これが難しいのですが記述が違うじゃないか~と怒らないでください。)


社伝によれば、天穂日命がこの地に天降って創建したものと伝えられていますが(天穂日命は神戸の神社巡りでも紹介した誓約の次男坊ですね~(^^)b )、『延喜式神名帳』、国史や『出雲国風土記』に神魂神社は記載されておりません、文献における初見は承元2年(1208年)の鎌倉将軍下文であり、実際の創建は平安時代中期以降とみられています。
(出雲国風土記では「神魂」「カムムスヒ」と読ませています関係が有るのかな?)。
因みに、「カムムスヒ」『古事記』では神産巣日神、『日本書紀』では神皇産霊尊、『出雲国風土記』では神魂命と記載されます。

神魂神社は出雲国府に近い古代出雲の中心地であり、社伝では、「天穂日命」の子孫が出雲国造として25代まで当社に奉仕したといわれます。

神魂神社4
(そのまま案内板です。御祭神が二神ですが?)
神魂神社5
(ラフカディオ・ハーンも訪れています。)
神魂神社6
(本殿です、床たか~!)
神魂神社7
(凄い迫力!さすがは国宝ですね~!)

出雲国造家は現在、千家氏(せんげし)と北島氏(きたじまし)に分裂しています。
現在出雲大社の神事は千家氏が行っておられます(分裂事情や、その他にも、ややこしいこともあるので、またの機会に)。
千家は現在は出雲大社の宮司家ですが、国造家の代替わりのときの「神火相続式」「古伝新嘗祭」は、明治初年まで(現在は熊野大社で行われています)は神魂神社に参向して行われていました(北島家は現在も神魂神社で行われているはずです)。

千木は女神を表していますが「謂われ」「名前」「祭神」の全てに謎の多い神社です。

いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
ランキングを競わせていただいています。お立ちより記念に「ぽちっと」バナークリックをお願いいたします。
👇👇👇👇👇👇👇 👇👇👇👇👇
ブログランキングならblogram

コメント

非公開コメント

素敵すぎ♪

おはようございます。いつもお世話になっております。

出雲のお社というと、「乙女の皆様の旅」の趣が強いですが、こちらはいいですねぇ。さすがでございます。

うぅわ、床、たかっ!
と、大阪的な驚きの声を発してしまいました。行きたいところが増えて困りますわ。

神様の名前はふりがなでニュアンスをつかむのが精一杯。いつも密かに「誰ですか?」と悩んでおります。へへ。

いいなぁー。来週も出雲ですか。でぃーぷ出雲、楽しみにしてます!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 素敵すぎ♪

こんばんわ~ありがとうございます。

> 出雲のお社というと、「乙女の皆様の旅」の趣が強いですが、こちらはいいですねぇ。さすがでございます。

確かに縁結びと、パワースポットだらけですからね~(笑)

> うぅわ、床、たかっ!
> と、大阪的な驚きの声を発してしまいました。行きたいところが増えて困りますわ。

つねまるさんはいつもどこかに出かけておられる気がしてますが、旅行代理店にお勤めかと考えたり?

> 神様の名前はふりがなでニュアンスをつかむのが精一杯。いつも密かに「誰ですか?」と悩んでおります。へへ。
> いいなぁー。来週も出雲ですか。でぃーぷ出雲、楽しみにしてます!

ハイ!楽しんで来ます、帰りに少しだけ岡山も考えています。